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2022/04/22

松山市の不動産買取にかかる費用はいくら?

松山市の不動産買取にかかる費用はいくら?

スピーディーな売却が可能な「不動産買取」。ただし、買取価格が不動産仲介に比べ低くなる傾向があります。そのため、「不動産買取に手数料がかかったら、手元にお金が残らないのでは?」と不安に思う方もいるでしょう。金銭的な不安を少しでも小さくするためには、不動産買取にかかる費用の詳細や内訳を理解することが重要です。

 

◎不動産買取には、手数料・リフォーム費用が不要!

不動産売却には、大きく分けて「不動産仲介」と「不動産買取」の2種類があります。不動産仲介は、不動産会社が売主に代わり買主を探す方法。一方の不動産買取は、売主が不動産会社に直接不動産を売却する方法です。双方の売却方法は大きく異なりますが、手数料・リフォーム費用についても違いがあります。

 

不動産仲介の場合、物件が売却できた場合「成功報酬」という形で仲介手数料を支払う必要があります。一方の不動産買取では手数料が発生しません。また、物件を不動産会社に引き渡すため、廃棄物の処分費用やハウスクリーニング代もかからず、現状のままで問題ないのが特徴です。リフォームも、不動産会社が買取後に行います。そのため、リフォーム費用がかからないのも、大きなポイントと言えるでしょう。

 

◎不動産売却には税金がかかる!

不動産売却には下記のような税金がかかるので、ここで確認しておきましょう。

 

●印紙税

印紙税とは、不動産の売買契約書に貼り付ける印紙代のことです。印紙代は下記の通りです。

 

契約金額

軽減税率

本来の税率

100万円超~500万円以下

1,000

2,000

500万円超~1,000万円以下

5,000

10,000

1,000万円超~5,000万円以下

10,000

20,000

5,000万円超~1億円以下

30,000

60,000

1億円超~5億円以下

60,000

100,000

 

●抵当権抹消登記の免許税、司法書士費用

不動産を売却する際は、所有権を売主から買主に移す「所有権移転登記」が必要になります。所有権移転登記費用は買主が負担しますが、売却時に「売渡証書作成費用」、住宅ローンが残っている場合は「抵当権抹消登記」のための費用が売主側にかかるので注意しましょう。登録免許税がかかるほか、司法書士に手続きを依頼する場合は約4~5万円程度の報酬が別途発生します。(登録免許税は除く)

 

●譲渡所得税

不動産を売却した際に利益が出ると「譲渡所得税」という税金が発生します。譲渡所得は、下記の計算式で算出できます。

 

「収入金額」-「不動産の取得費用」-「売却にかかった費用」=譲渡所得

 

上記の計算式は簡易的ものなので、税金の特別控除などを適用した際の譲渡所得については、不動産会社に確認しまししょう。

 

●引っ越し費用・印鑑登録証明書

税金ではありませんが、今住んでいる家を売却する場合、引っ越し費用が必要な点には注意が必要です。家族が多い方や引っ越し先が遠方にある場合、大きな出費となるので、あらかじめ引っ越し費用を計算しておくことをおすすめします。また、不動産売却の契約書には印鑑登録証明書(1通300円)も必要です。

 

不動売却に関する手続きの最中に印鑑登録を行うとなるとかなりの手間が発生します。また、代理人申請の必要書類などは市町村で異なることもあります。そのため、印鑑登録は時間に余裕を持って行いましょう。なお、印鑑登録が完了すると「印鑑登録証」というカードが発行されます。紛失しないよう、大切に保管しましょう。

 

◎不動産買取の手続きにお悩みならC-next不動産へ!

不動産売却には、さまざまな手続き、諸経費(税金)が必要です。そのため、「手取り額がわからない!」と悩む方も少なくないでしょう。不動産売却のことでただでさえ頭がいっぱいなのに、税金についても悩むとなると、精神的な負担も増してしまうかもしれません。愛媛県松山市のC-next不動産には不動産買取のプロフェッショナルが在籍しているので、手取り額や税金などがわからずお悩みの場合はご相談ください。

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