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2021/11/22

ケース別紹介!松山市で不動産買取向きのケースとは

ケース別紹介!松山市で不動産買取向きのケースとは

不動産売却には、買主を不動産会社に頼んで探してもらう「不動産仲介」と、売主が不動産会社に物件を売却する「不動産買取」の2種類があります。しかし、はじめて不動産売却をする方の場合、どちらが自分達の状況に合っているのかわからないこともあるでしょう。この記事では、物件の売却方法で悩んでいる方に向け、不動産買取がおすすめのケースを紹介します。

 

◎物件の築年数が古い

不動産売却では、新築や築年数が浅い物件に人気があります。そのため、築年数が古い物件は買主が見つかりにくいでしょう。特に、土地と建物をセットで売却する際は、築年数が古いほど仲介が難しいと言われています。

 

また、不動産の買主は長方形や正方形をした「整形地」を求める傾向にあります。整形地は土地の広さを有効に活用でき、庭や駐車場も設けやすいからです。道路への設置面が広く、車の出し入れがスムーズなのもメリットです。

 

一方、道路との設置面が少なく、細い路地を通った先にある「旗竿地」のような不整形地の場合、買主がなかなか現れない可能性があります。

 

ほかにも、「駅から遠い」「学校や病院が近くにない」物件や、災害警戒区域にある物件も買主が現れにくい傾向にあります。こうした物件の場合、買主が現れるまで時間がかかる可能性もあるので、不動産会社に直接物件を売却できる「不動産買取」がおすすめです。

 

また、内装が劣化している物件も買主が見つかりにくい傾向があるので不動産買取向きと言えます。そのため、手入れが行き届いていない空家も不動産買取なら売れる可能性があります。

 

◎すぐに現金化したい

不動産買取は不動産仲介に比べ売却までの期間が非常に短いのが特徴です。状況にもよりますが、売却先の不動産会社が見つかり、買取価格に納得さえできれば最短1週間程度で現金化できます。一方不動産仲介の場合、売却まで半年以上かかることがほとんどです。

 

不動産仲介に比べて買取価格が70%程度になるというデメリットはありますが、転勤や離婚など不測の事態によって「今すぐ家を売りたい!」「すぐに現金化したい!」状況になったとき、不動産買取は非常に有効な手段と言えます。

 

不動産買取にはほかに、「内見準備が不要なので、時間や手間、精神的ストレスがかからない」「広告掲載などがないので、ご近所に知られずに物件を売却できる」などのメリットがあります。

 

◎不動産仲介を望んでいたが買い主が現れない

「駅から遠い」「生活に必要な施設が周囲にない」という立地的なデメリット以外にも、「一度もリフォームしていない」「事故やトラブルが起きた」などの問題を抱える物件は、不動産仲介を望んでも買主がなかなか現れないケースがあります。

 

一方、長年売れ残った物件でも、不動産会社が「需要がある」と判断すれば買い取ってもらえる可能性があります。見るからに老朽化した空家の場合でも同じことが言えるので、「物件がなかなか売れない」とお悩みの場合は、不動産買取を検討しましょう。

 

◎不動産買取向きではない物件も

ここまで不動産買取向けの物件について紹介してきましたが、逆のパターンもあります。例えば、「新築に近い」「リフォーム済み」「人気エリアにある」物件の場合、買主が見つかりやすいので、不動産仲介のほうが高く売れる可能性があります。また、「多少時間がかかってもいいので、少しでも高く売りたい」という場合には、不動産仲介もおすすめできます。

 

ただし、所有する物件が買主のニーズに応えられるものか所有者自身では正確な判断ができない可能性があります。そのため、第三者である不動産会社から見て、所有物件が「不動産仲介向き」なのか「不動産買取向き」なのか相談に乗ってもらうのもよいでしょう。

 

◎まとめ

物件の状態や土地周辺の環境によって、不動産買取向きかそうでないかは異なります。松山市に拠点を置くC-next不動産なら、地域の不動産価格を熟知したスタッフが、売主の状況や物件の状態などに見合った売却方法について親身にアドバイスします。「この家、本当に売れるの?」「家が売れず不安でしかたない」という場合は、一人で悩まずC-next不動産にご相談ください。

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