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2021/11/22
松山市で不動産買取を行うには？手続きについて知ろう
不動産売却は、大きな財産を取り扱う取引です。そのため、売主の中には売却手続き中に不安を覚える方も少なくありません。不動産売却の負担を少しでも減らすためには、優良な不動産会社に依頼することが重要です。専門用語が多くなりがちな手続きについてもわかりやすく説明してくれるでしょう。
また、売主自身でも不動産売却の手順を把握しておけば、不動産売却をスムーズに進めることが可能です。ここでは、不動産売却方法のひとつである「不動産買取」の流れについて説明します。
◎不動産買取の流れを確認！
不動産売却には、物件の買主を不動産会社に依頼して探してもらう「不動産仲介」と、物件を不動産会社に売却する「不動産買取」があります。ここでは、「不動産買取」のステップを簡単に説明します。
【不動産買取のステップ】
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1.必要書類の確認 |
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2.不動産相場を確認 |
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3.査定を依頼 |
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4.不動産会社を決める |
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5.条件を確認する |
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売買契約を締結する |
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7.決済・引き渡しを行う |
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8.確定申告 |
これだけ見ると、「やることが多くて大変そう」と思われるかもしれません。しかし、一つひとつのステップで必要な行動を不動産会社としっかり確認し合うようにすれば、大きなトラブルを起こすことなく不動産買取を終えられるでしょう。
以下では、このステップの中でも特に重要なポイントについて紹介します。実際の不動産売却をスムーズに進める参考にしてみてはいかがでしょうか。
●必要書類の確認はしっかりと！
不動産売却では事前に書類（ない場合は不要です）があったほうが、査定額を早く出せます。書類が手元にない場合、再発行に時間がかかるケースもあるため、事前に必要書類を確認するようにしましょう。不動産買取の場合、「物件を早く売却したい！」と考える方も多いので、書類準備で時間をロスしないことが重要です。
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不動産買取で必要な書類 |
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・登記済権利証／登記識別情報 ・固定資産税納付通知書 ・建築時の図面、資料など ・間取図 ・購入時の契約書、資料など ・土地測量図面／境界確認書 ・（マンションの場合）管理規約、使用細則 ・本人確認書類 |
●確定申告は忘れずに！
不動産売却のステップが進み、決済・引き渡しまで終えるとホッと胸を撫で下ろす方もいるでしょう。しかし、不動産売却で利益が生じた場合は翌年の2月16日～3月15日までに確定申告を行う必要があるのをご存じでしょうか。利益が出たかどうかは、下記の計算式で求められます。
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買取価格－（購入価格＋購入時の諸経費＋売却時の諸経費） |
上記の計算結果がプラスになった場合、確定申告が必要です。サラリーマンの場合、「確定申告ってどうやるの？」と不安に思うかもしれません。しかし、この手続きを行わないと無申告加算税や延滞税などを課せられ、さらに多くの金額を納める必要が生じます。
また、税控除がある場合、不動産売却時の利益から3,000万円が控除される「3,000万円控除」も受けられなくなるので、利益が出た場合は必ず確定申告を行いましょう。個人での申告が難しい場合は、税理士に頼むのもひとつの方法です。
◎不動産買取を最短で行うには？
不動産買取は、もうひとつの物件売却方法である不動産仲介に比べて「売却までの期間が短い」という特徴があります。これは、不動産仲介が「売主が不動産会社を仲介して買主を探す」売却方法であるのに対し、不動産買取は「物件を不動産会社に直接売却する」ためです。状況にもよりますが、物件を買い取ってくれる不動産会社さえ見つかれば最短1週間ほどで契約まで進められます。
しかし、「こんなにやることが多いのに、早めの売却なんてできるの？」と思われるかもしれません。極論ですが、早期売却を実現するには売主側のスピード感もそれなりに影響します。たとえば必要書類などが不足していると、本来1週間程度で終わるはずだった手続きが多少長引いてしまう、というケースも考えられるでしょう。そのため、スピーディーな不動産買取を実現するためには、各ステップで「何をするべきか」「何が必要か」を売主自身もしっかり把握することが重要なのです。
◎まとめ
多くの手続きを必要とする不動産買取。売主自身が積極的に手続きを進める姿勢も求められますが、信頼できる不動産会社に相談すれば、悩みや不安を一人で抱え込むことなく手続きを進められるでしょう。愛媛県松山市に拠点を置く、地域密着型のC-next不動産なら、売主に寄り添った不動産買取が可能。スムーズな不動産買取をお望みなら、ぜひ当社にご相談ください。