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2024/01/29

狭小地を売却する方法とは?松山市で土地の売却を検討中の方必見

狭小地を売却する方法とは?松山市で土地の売却を検討中の方必見

ある程度の広い土地であれば、住宅を建てたりコインランドリーにしたりとさまざまな活用ができます。また、使わない土地であれば、そのまま売却することも可能です。しかし、狭小地のような小さな土地は活用が難しく、売却も難しいため扱いに悩んでしまうかもしれません。そこでここでは、狭小地の売却について解説します。

 

◎狭小地とは

狭小地とはその名の通り小さな土地であり、明確な定義はないものの一般的には15~20坪以下の土地を指します。狭い区画ができてしまう背景には「都市開発」「不動産会社の販売戦略」「相続による土地の分割」などがあり、台形や三角形など不整形地が多いのも狭小地の特徴の一つです。

 

また、狭小地に建てられた住宅を狭小住宅と呼びます。技術的な理由で住宅を建てることが難しいケースがあるものの土地代の安さや固定資産税を節約できることから、エリアによっては住宅用地としての活用を検討するケースもあります。

 

◎狭小地が売却しにくい理由

狭小地の売却が難しいのには以下のような理由が挙げられます。

 

●土地活用の難しさ

一定の広さがある土地であれば、住宅を建てたり駐車場にしたりと活用ができるものの、狭小地ではそういった活用は困難です。住宅を建てられたとしても、暮らしやすい間取りの実現や耐震性の確保なども簡単ではありません。また、「敷地面積の最低限度の制限より小さい」「接道義務をクリアできない」などの場合はより売却は難しくなるでしょう。

 

●住宅ローンの審査が通りにくい

住宅ローンの融資を受ける際、土地や建物の担保価値が審査されます。土地面積や住宅の床面積に一定の審査基準を設けている金融機関も少なくありません。そのため、狭小地で条件を満たすのは非常に難しいといえるでしょう。

 

また、条件をクリアすること自体は可能であっても、住宅ローンの審査が通りにくい印象が強く、購入希望者が見つからない原因となります。

 

●住宅を建築するコストが割高になることも……

狭小地に住宅を建てたりリフォームしたりする場合、敷地に余裕がなく足場を組んだ作業や重機の使用が難しくなります。そのため、一般的な住宅よりもコストがかかる傾向にあり、買い手が見つからない一因といえるでしょう。

 

◎狭小地を売却するコツ

活用が難しい狭小地をスムーズに売却するのはどのような方法があるのでしょうか。

 

●価格を低めに設定する

狭小地は需要が少ないケースがほとんどなので、売却をするためには価格を下げることが求められます。相場よりも数百万円安い土地であれば、購入希望者が増える可能性もあるでしょう。値下げ交渉を見越して、少し余裕を持って金額を設定しておくのがオススメです。

 

●ノウハウが豊富な不動産会社に依頼する

不動産会社ごとに「投資用物件の売却が得意」「相続した不動産の売却ノウハウが豊富」などの特徴があります。そのため、依頼する不動産会社が狭小地や狭小住宅、変形地などの売却に慣れているか、実績や会社の特徴などをチェックすることが大切です。

 

●隣地の所有者と交渉する

狭小地は活用が難しいものの、隣地の所有者であれば敷地を広げる目的で買い取ってもらえることがあります。また、隣地の所有者が売却を検討している場合は、「隣地と同時に売却する」「隣地を自分で買い取って土地を広くする」という方法もあります。

 

●不動産買取も検討する

活用が難しい狭小地は、仲介では購入希望者が見つかりにくく、売れ残ってしまう恐れもあります。不動産会社が直接買い取りをしてくれる不動産買取であれば、確実かつスムーズな売却が可能です。仲介での売却が難しいと感じたら、不動産買取を検討しましょう。

 

◎狭小地も諦めずに売却を!

狭小地は活用や売却が難しく、どうしたら良いか悩んでしまう方も多いはず。しかし、放置していると上手に売却できる方法を考えつつ、買取を含めて幅広い売却活動を行いましょう。松山市で不動産売却をご検討中の方は、愛媛県松山市のC-next不動産にぜひご相談ください。これまでさまざまな不動産売買に携わってきたスタッフがお客様にベストな提案をいたします

 

松山市で不動産売却の検討をしている方は、各スタッフが誠実かつ最善な対応を心がけるC-next不動産までご連絡ください。

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