松山市のC-next不動産からのお知らせとスタッフブログ。

不動産売却はそれが「仲介」であれ「買取」であれ、一大決心が必要なものであるのは間違いありません。絶対に売却を成功させるためには、「優れた担当者」と巡り会うことも非常に重要です。そこで今回は、信頼できる担当者の見極め方を紹介します。

◎誠実に対応してくれる

信頼できる担当者であるかどうかは、誠実さからも判断が可能です。具体的に、以下のような言動が見られるようなら信頼に値するでしょう。

・質問への反応

信頼できる担当者であるかどうかの見極めとして、質問への対応はひとつの基準になります。こちらが質問をした際、迷惑がらず丁寧かつ真摯に対応してくれる担当者であれば、ある程度信頼できる人物と判断できるでしょう。また、些細な質問への対応だけでなく、難解な部分について噛み砕いた説明をしてくれるようなら、なおプラスです。

一方で、もしさまざまな質問をしても要領を得ない回答が続いたり、逆に難解な用語を連発した説明を繰り返されたりするようなら、注意しなければなりません。単純に知識不足である可能性もありますが、重要な部分をあえてはぐらかして取引を進めようとする考えを持っているケースも否定できません。

・聞く姿勢

信頼できる担当者はお客様の話に対して真摯に耳を傾け、メモを取るケースが多く見られます。さらに、メモをとり会話内容を残すだけでなく、それを活かしたプランの策定もしてくれる担当者であれば、より信頼に値すると判断できます。

・さまざまな提案

信頼できる担当者は、常に複数のプランを備えているものです。仮に売主が仲介もしくは買取を希望していた場合、もちろんそれを叶えるために全力を尽くしますが、より適している方法がある場合は、その提案も行います。

特に、売主側が買取を希望した場合に、仲介を勧めてくる担当者は信頼できる可能性が高くなります。不動産会社だけの利益を考えるのであれば、魅力的な物件は買い取ってしまったほうがプラスとなるのは間違いありません。しかし、そこで仲介についても提案してくるということは、売主側の利益を第一に考えている証明となるでしょう。

◎査定額の根拠について具体的に答えてくれる

信頼できるかどうかの判断材料として、査定額に関する説明の有無はひとつのポイントになるでしょう。担当者の中には、査定において金額だけを提示して契約まで進めようとする人も存在します。査定額の根拠について説明を要求しても、適当にはぐらかすようであれば警戒しなければなりません。

一方で、査定額の根拠を聞かれた際に具体的な回答が用意されているようなら、不動産への知識を備えている証明になります。加えて、売却予定の物件の状態についても熟知していることとなるため、信頼できると判断して問題ないでしょう。

◎資格を持っている

担当者の信頼性を判断する材料として、資格の有無はチェックしておきたいポイントです。ホームページなどを確認して、「宅地建物取引士」など専門の資格を持っているようなら、不動産の知識を豊富に持っていると判断できるでしょう。また、こうした資格を持っている担当者であれば適切な査定額を算出できるため、取引を進めるうえでストレスは溜まりにくくなるはずです。

◎こんな担当者には気を付けよう！

不動産売却成功を目指し全力でサポートしてくれる担当者が存在する一方で、残念ながらいわゆる「悪徳業者」と呼ばれる会社も業界には数多く見られます。仮にそうした業者、担当者の下で不動産売却を進めてしまうと、大きな損失が発生するリスクは否定できません。可能な限り悪徳業者への依頼は避けたうえで、依頼後に気付いた場合には取引を中止する必要があります。

実際に担当者と接触した際、以下のような言動が見られた場合には警戒が必要になるでしょう。

・売主側の質問を無視、もしくははぐらかす

・不動産や物件に対する知識が乏しい

・ほかの不動産会社で見積もりを取らせたがらない

・物件の問題点ばかりを指摘する

・一方的な営業トークを繰り出す

こうした言動に違和感を抱いた場合には、ホームページなどで不動産会社の評判をチェックするようにしてください。そこで気になる部分があるようなら、別の業者への依頼を検討しましょう。

◎安心して不動産売買を進めるならC-next不動産へ

安心して不動産売買を進めたいのであれば、信頼できる不動産会社を見つけることが大切です。とはいえ、普段から業界に携わっていない限り、業者の優劣を判断するのは難しいでしょう。そんなときは、ぜひ一度C-next不動産にご相談ください。

愛媛県松山市に拠点を置くC-next不動産は、お客様に寄り添う不動産のプロ集団です。豊富な知識と経験を備えた、信頼できる担当者が多数在籍しています。もし適切な不動産買取を望んでいるのであれば、ぜひご連絡ください。