ラインでお気軽にご相談ください。

LINE

お知らせ・ブログInformation/Blog

2022/07/21

松山市で不動産売買、ひとつでも当てはまったら「買取」向きかも?

松山市で不動産売買、ひとつでも当てはまったら「買取」向きかも?

不動産売買の方法には、大きく分けて2種類があります。ひとつは不動産会社が仲介となり買主を探す「仲介」、そしてもうひとつが不動産を不動産会社が直接購入する「買取」です。どちらにもメリット・デメリットが存在するため、それぞれの特徴については正確に把握しておきたいところでしょう。そこで今回は、買取が適している物件かどうかを判断するための4つのチェックポイントを紹介します。ひとつでも当てはまるケースがあるなら、買取を検討すべきでしょう。

 

◎チェック1.とにかく早く現金がほしい

買取が適しているかどうかを判断するうえで、「どれだけ早く現金化したいか」は重要なポイントとなります。通常の仲介の場合、希望にマッチした買主がすぐに現れるとは限りません。場合によってはまったく候補者が現れないケースも考えられるため、少しでも早く現金を手にしたいと考えているのであれば、計画が狂ってしまう恐れもあるでしょう。

 

買取であれば、こうした心配をする必要はありません。確かに仲介に比べると相場よりも安い金額で不動産を手放すことになりますが、スケジュール通りに売却できる可能が高いという点において、買取は大きな魅力を備えていると言えるでしょう。

 

◎チェック2.不動産売却にともなう手間を、とにかく少なくしたい

不動産の買取を選択することで、さまざまな手間を大幅に省略できる点は見逃せません。仲介で不動産を売却しようとすると、買主に価値をアピールするため内覧を実施する必要があります。その際、少しでも好印象を持ってもらうため、こまめな掃除も必要になるでしょう。場合によっては、リフォームが必要となり少なくない手間と費用が生じてしまいます。

 

これに対して、買取であれば不動産の買主は不動産会社です。そのため、いつ現れるかわからない買主を待つ必要がなく、精神的なストレスは少なくなるでしょう。また、不動産会社が買主のため、当然内覧をする必要がない点もポイントとなります(不動産買取業者や関係者の内覧はあります)。リフォームなどに費用をかけずに済むため、さまざまな意味で売主の負担を軽減できるのです。

 

●買取なら、仲介手数料を支払わなくてOK!

不動産売買を検討するうえで、売主の頭を悩ませるのが「仲介手数料」の存在かもしれません。たとえ不動産を相場通りに売却できたとしても、その際に契約していた不動産会社に対しては成功報酬として仲介手数料を支払う必要があります。しかし、買取の場合には仲介契約を結ぶわけではないため、この仲介手数料が生じないのです。

 

また、把握しておきたい点として、買取であれば「契約不適合責任」が免責となる点は見逃せません。契約不適合責任とは、不動産を売却したあとで「シロアリの発生」「配管の破損」などといったトラブルが発覚した場合、売主側の責任として対応しなければならない義務を指します。この契約不適合責任の存在から、仲介で売却したあとでもしばらくの間は安心できないのです。

 

買取であれば、そうした心配もありません。売却をしたあとで不動産会社から何らかの賠償を求められるリスクはないため、安心して生活ができるでしょう。

 

◎チェック3.不動産売却の事実を周囲に知られたくない

仲介の場合、不動産を購入してくれる買主を探すためにさまざまな広告手段がとられます。Webへの広告掲載だけでなく、チラシなども配るため、売却しようとしている事実は周囲に知れ渡るでしょう。そのため、不動産売却をできる限り知られたくないのであれば、仲介による売却はおすすめできません。

 

買取であれば、買い主が不動産会社で既に決定していることから、こうした販促活動をする必要はないのです。そのため、周囲に売却の事実を知られることはなく、最後までプライバシーを守りながら取引を進められるでしょう。

 

◎チェック4.買主が一向に現れず困っている

相場価格で不動産を売却できる点は、仲介の持つ大きなメリットとなります。ただし、いくら自由に価格設定ができたところで、買主が現れなければ意味がありません。あまりに不動産が売れずにいると、その間に建物が老朽化することで価値が下落するリスクも考えられます。かといって、リフォームするとなると安くない費用が生じてしまうでしょう。

 

また、「このまま不動産が売れなかったら……」という不安を抱え続ける、売主の精神状態も懸念されます。買取であれば、ほぼ確実に不動産を売却できるため、人生プランを立てやすくなる期待が持てるでしょう。

 

◎不動産の売却方法でお困りの場合はC-next不動産へ!

「仲介」と「買取」、どちらが最適な売却方法かの見極めは、不動産売買でも難しいポイントのひとつです。一人で売却方法の決断を下すのが不安なようなら、不動産売買のプロが集うC-next不動産までご相談ください。豊富な知識と実績を備えたスタッフたちが、お客様にとってベストな売却方法をご提案いたします。

戻る